住民基本台帳カードはマイナンバーカードの違いはインターネットで情報の閲覧が可能か否かです。

住民基本台帳カードは?

 

住民基本台帳カードをお持ちですか?
顔写真つきであれば公的な本人確認書類としても利用できますし、コンビニエンスストアや自動交付機を使用して住民票の交付や印鑑登録証明書の交付が出来るなど公的な手続きに使用する事が出来るなど、とても便利なものです。

 

ところで平成28年からマイナンバーカードの交付が始まりました。このマイナンバーカードは住民基本台帳カードのように公的な証明書の発行や、公的な本人確認書類として使用する事が出来ます。

 

マイナンバーカードと住民基本台帳カードの違い

 

住民基本台帳カードは平成15年8月から交付されるようになりました。上記に記載したとおり、とても便利なカードなのですが、その普及率はなんと約5%なのです。
そもそも住民基本台帳カードは市区町村が発行しているもので、発行されたカードは発効日から10年間利用する事が出来るものです。

 

高層ビルから見える街並み

 

住民基本台帳カードには利用者の氏名、住所、生年月日、性別のほかにICチップによって電子証明書が搭載されており、顔写真をつければ公的な本人確認書類にもなりますが、顔写真を付けるかどうかを選ぶ事が出来ました。
なぜ住民基本台帳カードを導入したのか、というと、もともとは年金や介護保険などの行政手続きをスムーズにするためで、その情報は役所でのみ行えるものでした。

 

マイナンバーカードはインターネット経由や郵送、街中にある証明写真機などから申請する事が出来、申請するためにはマイナンバー通知カードに記載されている申請番号が必要になり、申請したマイナンバーカードは市区町村の役所で受け取る事が出来ます。

 

マイナンバーカードでは住民基本台帳カードと同じように、利用者の住所、氏名、生年月日のほかICチップと電子証明書がついており、顔写真がなからず付く為公的な本人確認書類としても使用する事が可能です。

また、住民基本台帳カード同様、公的な書類の発行のときにも使えます。

 

こうみると住民基本台帳とマイナンバーカードはたいした違いが無いように思いますが、大きな違いは個人でインターネットを使用して自分の個人情報の閲覧ができたり、オンライン上で行政手続きを行う事もできます。
また、今後銀行など民間でも利用できるようになる予定です。

 

ではマイナンバーカードと住民基本台帳カードは併用して利用する事ができるのでしょうか?

 

マイナンバーカード交付時に住民基本台帳カードは返還

 

上記に記載したとおり、マイナンバーカードと住民基本台帳カードは同じ機能を持っています。
そのため、住民基本台帳カードはマイナンバーカード発行時に役所に返還する事になります。また、マイナンバーカードが発行されたことにより、新たな住民基本台帳カードは廃止されました。

 

マイナンバーカードを発行しない場合、住民基本台帳カードは有効期限内であれば今までと同様に使用する事が可能です。